北九州市響灘ビオトープは、約41ヘクタールの日本最大級の湿地と草地のビオトープです。
かつての廃棄物処分場跡地に自然が再生し、湿地、草原、淡水池など多様な環境が形成されています。
園内では絶滅危惧種を含む多くの動植物(約800種)が確認されており、特にトンボ類や野鳥の種類が豊富です。
自然観察路を歩きながら、季節ごとに異なる生き物たちと出会ったり、声を聞いたりして楽しむことができ、定期的に観察会や自然体験イベントも開催されています。
環境再生および産業と自然が共存するモデルケースとして国内外から注目されており、企業や団体と連携した保全活動も盛んに行われています。
また、2023年には県内で初めて環境省の「自然共生サイト」に認定され、2024年にはビオトープ全域がOECMとして国連の国際データベースに登録されました。